タイムアンドスタイルの家具づくり
貴重な木材を最大限に活用するため、私たちは5年前から木材の自社調達を始めています。敷地内に土場を設け、製材機と低温バイオマス乾燥機を導入し、木材を最良の状態で、必要なサイズに切り分け、やむを得ず出る木くずは燃料として最後まで利用します。
Meet up Furniture Asahikawaでは、丸太の仕入れから製材、乾燥、木取り、加工、塗装に至るタイムアンドスタイルの家具製作の全工程をものづくりの現場からご紹介します。
2022年、タイムアンドスタイルはスイス人建築家、ピーター・ズントー氏と作り上げた家具コレクション「Peter Zumthor collection」を発表しました。Peter Zumthor collectionは、彼が建築プロジェクトのためにデザインしてきた家具を選定、再構成し、タイムアンドスタイルが独自の製造技術と素材を用いて日本で製品化したものです。また、2年前から展開しているイタリアのインテリアブランドBoffi | DePadovaとのコレクション「Time & Style ēdition」は、Salone del Mobile.Milano 2022で新たなラインナップを加えて、より豊かなインテリア空間を作り上げるコレクションへと進化します。
自社工場であるTime & Style Factoryをはじめ日本全国に受け継がれている技術によって作られている家具を世界へ向けて発信しています。